あけましておめでとうございます。サイトの運営を開始してから初の年越しでした。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2019年は1月4日を仕事始めとしましたので、5日、6日はいつもの土日。shoytomo家の土日はチビワン&チビツーと私の三人で過ごすことがほとんどです。今日は新調したEOS 5D Mark IVの使用感を交えながら、お山での活動とは少し違った日常の記録を残してみたいと思います。
別のレビュー記事がいくつか溜まっていて、ホントはそれらをアップしようかと思ったのですが、新年最初の記事が昨年の残りモノというのもどうかと思ったという経緯もあります。。。
毎度おなじみ臨港パーク
困ったときの臨港パークというくらい、我が家はこの公園にお世話になっています。みなとみらい21港湾地区に面した公園です。山下公園よりは歴史が浅く、よりみなとみらい地区を象徴するような公園ですね。
遊具はありませんが、広大な広場と遊水地があり、なにより横浜ベイブリッジを眺められる港湾部の眺望があります。
今日のこの時間は満潮気味で、遊水広場(?)にもビッチリと海水が来ています。
いつも最初はこの場所で小規模な波打ちを眺めるチビツーですが、きょうは軽くスルー。
チビワンがチビツーの手を取って歩きますが、チビツーはかなりの拒否気味(笑)
港湾部に面した場所まで出てきました。今日は”ぷかり桟橋”を経由する水上バス「シーバス」に乗ることにしていました。
ここまで来るといつもは内陸側の広場に走っていくチビツーですが、今日は沿岸部に沿って歩いてくれて助かります。
沿岸部とあって風が強いので、チビワンも着込みました。これでエクセロフトブラザーズ(笑)です。
ここがぷかり桟橋。”ぷかり”の名の通り水上に浮いている桟橋ですが、この建物の2階は横浜インターコンチネンタルホテルが経営するちょっとしたらカフェレストランになっています。ここで食事したことはありませんが、波に揺られて酔ってしまわないか勝手に心配したりしています。
ここの1階がシーバス受付となっています。
いくつか分岐があるのですが、ここまですんなりと我々の行きたい方向に進んでくれるチビツー。なかなかこういう日はありません。
いざ乗り込まん!と言わんばかりの闊歩チビツーと付き人(笑)チビワン。
建物のロビー(?)は当たり前ですが暖房も聞いていて、トイレや自販機もあるので待つこと自体に苦労はありません。
シーバスは「横浜駅東口/横浜ベイクォーター前」⇔「みなとみらい21/ぷかり桟橋」⇔「横浜中華街/山下」公園を海で結ぶ海上の輸送船で、約20分間隔で運行しています。
待合室をウロチョロしながらも、なんとか待ってくれています。
乗り込み待機場所は建物の外なので、気分転換を兼ねて外に出てみました。きょうは比較的暖かいですね。
乗船するシーバスはもうじき到着です。
シーバスに乗って横浜駅東口/横浜ベイクォーターへ
シーバスの到着に合わせて桟橋へのゲートが開かれました。私たちが一番乗りです。
と、肝心のシーバス自体の撮影を忘れていました。
さらに座った座席は見事に西日の直撃を受け、ほとんど撮影できませんでした・・・。
横浜ベイクォーターまでは約10分程度の乗船時間です。
あっという間に横浜駅東口/横浜ベイクォーターに到着しました。ちょうどおやつの時間なので、マックで小腹を満たすことに。二人とも(私もですが)大好きなマックフラ~イポテトを。みんなで分けて食べました。
チビツーも揚げ物は大好きなのですが、あまり沢山も上げられないので抑えめにしますが、かといって少なすぎるとグズるのでそんな時は・・・
安定のえびみりん!
ポップコーンと並んで2大好物です。どちらかを常時携帯しておかないと不安で仕方なくなります。
おやつ後。オサレなベイクォーターは目の前ですが、今日はあまり時間がありません。まぁ元々シーバスに乗るのが目的でしたので、早々に臨港パークに向けて帰りの乗船を待つことにします・・・。が、ちょうど山下公園行きのシーバスは出航したばかり。幸い列の先頭を確保することができたものの、次のシーバス到着までは15分以上先になります。チビツーが大人しく待っていられるか心配です。
自閉症の子は知的障害の有無に関わらず「待つ」という行為がとても苦手。チビツーも御多分に漏れず待つという行為はとても苦手なのですが、シーバスは好きだからなのかちゃんと待っていました。といってもやはり「多動」は避けられませんでしたが、それでも行動半径5mくらいで済み、結果としては上出来の待ち時間でした。
親が二人いればこういう苦労はしないんですけどね・・・。こういう時、親が一人というのはとても辛いです。
そんな心配もよそに、「DJ!」とかやってくれちゃってるチビワン(笑)。まぁ、おかげさまでいい意味で脱力できましたが。
そうこうしているうちに、帰りのシーバスが到着し、乗船します。
この体制が好きなのか、最後までこの格好をしていました。
会話も成り立たないチビ二人ですが、楽しそうにしています。
日も暮れかけで結構暗いのですが、正面切っていればAFの顔認識はなかなか優秀で、ジャスピンとは言わずともかなりの精度でピントが合います。
感覚的ですが、顔が正面から少し回転すると認識力は結構落ちる気がしました。とはいえこの絵もそこそこの精度。ただ、合焦までほんのわずか、ワンテンポ遅れるのが結構ストレスになるかもしれません。この辺りは7D Mark IIのほうが優れていたような気もします。
シーバス内から眺める横浜ベイブリッジ。これは下船したらなかなかいい絵が撮れるかもしれませんね。
10分というのはあっという間。もうぷかり桟橋に着いちゃいました。右端でしつこく「D!J!D!J!」やってる人(笑)
チビツーなりに覚えているんでしょうかね。スタスタ歩いてもちゃんと元の場所に向かっています。
黄昏の臨港パーク
冬の黄昏時の臨港パーク。いいですなー
チビツー、いつもなら昼寝が必要ですが、今日は興奮気味なのか眠気が見えず、むしろご機嫌♪
どうした!?
「今日のふーたんは何かが違うねぇ」
確かに、何かが違います。
ぷかり桟橋と、カマボコ型の建物は横浜インターコンチネンタルホテル。その手前がみなとみらいホール。今日は何かイベントがあったのでしょうかね。
臨港パークシンボルの錨。由来は何も知らないのですが・・・
陽も沈んで、人もまばらになってきました。これからはカップルの時間ですね。
写真ではわかりずらいですが、実際結構な暗がりの中での撮影なのですが、AF性能はなかなかのもの。
私の頭の中を察したかのような「うむ!」の表情。
港湾部の最端は、満潮時はかなりの波打ち。
「怖くならないように付いていてあげよう」と言わんばかりのチビワンですが・・・
チビワンのほうがちょっとビビり気味(笑)
公園入り口付近まで戻ってきました。
今日は歩く方向でモメることもなく、シーバス待ち時間で荒れることもなく、とっても優秀なチビツーさんでした。
※後編へ続きます。
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