撮影機材

ボディ

デジタル一眼レフ機を使うようになってからはずっとCanonボディを使用しています。今となってはNikonのほうがよかったかな?と思ってたりもしますが、レンズ資産のことを考えて現状維持です。ミラーレス一眼に切り替える時が来たらCanonは無いかも・・・。

Canon EOS 5D Mark IV

Canon EOS 7D Mark II f/3.5 1/200sec ISO-2000 18mm

EOSシリーズは EOS Kiss X50 ⇒ EOS 60D ⇒ EOS 7D Mark II という遍歴を経て、ハイアマチュアフルサイズ機に辿り着きました。

7D Mark IIからの乗り換えということで、APC-Sとフルサイズの画角の違いに戸惑いがらも広いダイナミックレンジでの描写力の素晴らしさに満足しています。

 

レンズ

ポートレート撮影の際は単焦点レンズ、風景撮影の場合はズームレンズとなることが多いです。

EF35mm F1.4L II IS USM

 

Canonでは「大口径単焦点レンズのフラッグシップ」という位置付けをされた、EFレンズ単焦点シリーズの最高峰とも言うべき最高の光学性能を持つレンズ。

子連れ登山のような子供中心の登山になるときは被写体も子供が中心になるため、その際はほぼ100%の携行率です。

 

EF17-40mm F4L USM

Canon EOS 5D Mark IV f/2.2 1/200sec ISO-640 35mm

まず驚きなのがその軽さ。重量はわずか475gとキットレンズ並の軽さです。登山ではなるべく荷物は軽量化できるに越したことはないので、この軽さはとても重要。

テレ端で40mmとはいえポートレートで使うことはあまりなく、やはり風景撮影がメイン。広大な山岳風景や星景撮影ではとても活躍しますが、広角域では構図に注意が必要です。

 

 

EF24-105mm F4L IS USM

Canon EOS 5D Mark IV f/2.2 1/200sec ISO-800 35mm

広角域から中望遠域をカバーできる汎用性の高いレンズ。渡した初めて手にしたLレンズがコレでした。ハードな使い方をしていたため鏡筒にガタが来ていますが現在も現役。登山の際には文字通り標準レンズとしています。

広角専用というわけではないので画角を求めるには少々物足りない気もしますが、撮影機会を優先するなら常備したいレンズ。昔ながらの設計で、描写に甘さを感じられることが多々ありますが、表現する色合いは私好みです。

 

 

EF70-200mm F4L IS USM

Canon EOS 5D Mark IV f/2.2 1/200sec ISO-160 35mm

中望遠~望遠域をカバーするズームレンズ。山岳風景撮影では上記2つのズームレンズよりは使用頻度が下がりますが、山中では行動範囲が限定されることも多々あり、そのような場所では持っていると心強い存在です。IS効果は約4段分。風景撮影では三脚を使うことが多いのでそれほど重宝はしていませんが、チビ達の運動会やサッカー大会などでは有り難い機能です。

また、この70-200mmクラスのズームレンズでは驚きの760gという軽さはまさに撮影山行向き。

 

上記小三元レンズと登山との相性については、別途記事にしたのでお時間のある時にでもご参照ください。

撮影山行に適した高コスパCanon旧型小三元レンズ

三脚

Leofoto LS-365C レンジャーシリーズ三脚

Canon EOS 5D Mark IV + EF35mm f/1.4L II USM f/2.8 1/100sec ISO-400 35mm

“中華製ギアの既成概念を覆す”メーカーとして成り上がったLeofotoの主力三脚。堅牢性、軽量性、耐荷重など、登山で使用するのには最適な品質と機能を持ち合わせています。

登山にも最適な Leofoto LS-365C レンジャーシリーズ三脚

 

Manfrotto 055プロカーボンファイバー三脚3段

Canon EOS 5D Mark IV f/2.8 1/125sec ISO-160 35mm

以前は同190シリーズのカーボン三脚を使用していましたが、後述のギア雲台へのアップグレードに伴い新調しました。カーボンファイバー製とはいえ重量は2kgもあるので、UL(Ultra Light)時代に逆行するような登山の友ですが剛性に関してはピカイチ。暴風の南アルプス暴風下でもビクともしません。

90度センターポール機能があるため、たまにブツ撮りでも使っています。

 

雲台

RRS BH-40

Canon EOS 5D Mark IV f/7.1 1/100sec ISO-1000 35mm

メインで使用している雲台です。精密なフレーミングが必要な時は後述のギア雲台を使用していますが、それ以外、主に山行などではこのボールヘッド(自由雲台)を、アルカスイス規格のクランプと組み合わせて使用しています。

可動部分のフリクション(摩擦抵抗力)コントロールが絶妙です。

RRS BH-40は堅牢かつ機動性の高い自由雲台

 

Manfrotto 405ギア付きプロ雲台

Canon EOS 5D Mark IV f/7.1 1/125sec ISO-4000 35mm

これまたUL登山時代に逆行まっしぐらの重量級のギア雲台。ただし風景撮影時の精密なフレーミングには欠かせないアイテムです。ボール雲台や3way雲台の煩わしさを解消してくれます。

クイックシューには若干の難があるため、アルカスイス化プレートに改造しています。

登山に超不向きな”神”雲台~Manfrotto ギア雲台 405

Hejnar製Manfrottoギア雲台405アルカスイス化プレートとRRS製B2-Proクランプ

スピードライト

Canon 430EX III-RT

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/160sec ISO-1000 35mm

基本的には屋内での子供達の撮影や、ブログでのギア・アイテム紹介用のブツ撮りに使用しています。ブツ撮りの際はレフ板とセットで。スレーブ機能があるのも◎。電池はエネループで。

 

 

その他アクセサリ

Peakdesign Capture (V2)

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/160sec ISO-400 35mm

カメラ持ち出す際には間違いなくセットとなる必需品です。カメラ自体のアップグレード(フルサイズ化)やオプション(Lプレート)の追加により肩への負担は大きくなる一方ですが、その機動性を考えれば十分プラス。

ピークデザインの製品は洗練されたデザインと十分に練られた設計が好きなので他にも愛用しています。

Peakdesign ピークデザイン クラッチ CL-3

 

 

Endurance アクセサリーポーチ

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/100sec ISO-2500 35mm

レンズキャップ、レンズペン、予備バッテリー、スマホ、フィルターなど、散逸しやすいアイテムを程よく収納でき、ショルダーストラップへの固定ができてアクセスの勝手が良いためとても重宝しています。

Enduranceスマホ&カメラアクセサリーポーチを登山で使ってみた