2018.5.20
日向山登山は少々急ぎめの下山としました。
理由はその後に控えるキャンプ。チビワン的には登山よりも楽しみにしている傾向があり、山好きの父としては少々悔しく思わないこともないのですが(どうせなら山小屋泊かテント泊したいので)、キャンプもアウトドアアクティビティとしては楽しめる要素満載。キャンプは私も経験があまり多くはないので、経験も兼ねて楽しみたいと思います。
訪れるキャンプ場はコビットことForesters Village Kobbit、二度目の訪問になります。
変わらぬ清潔さとスタッフの暖かな対応
こちらが受付となる管理棟。ここはその他のサニタリー施設だけでなく、通行路までも含めて清潔感がいっぱいのキャンプ場。1年前と変わらぬ清潔さ。温厚な人柄のスタッフさんに応対していただき、受付を済ませて早速サイトに移動しました。
今回は川沿いのリバーサイトですが、今回はフォレストサイト(電源あり)を利用させて頂きました。
早速ペグ打ち名人に依頼をします。
マイホームが完成しました。サイトの主体となるテントとタープはコールマンのエントリーモデルを使っています。キャンプギアの中ではコールマンが一番コスパが良いと思っています。ヘビーユーザーではないですし、お金をかけるならキャンプよりも登山に回したいですし。
今回も火熾し器を活用。キャンプは効率の良さが命!(かどうかわかりませんが、)子連れでのキャンプは時間の節約はとても大事。今回は新調してユニフレームの「チャコスタII」を実戦投入いたしました。
バーナーはカートリッジの形状が場所を取るので山用では選択候補外ですが、その他の熱源関係(焚火台を兼ねたファイアグリル、バーナーパッド等)ではユニフレーム製品がかなりのお気に入り。
そしてこのチャコスタIIも、燃焼効率はさることながら折りたたんで収納できるということで携帯性も高くなっていてさらにお勧めです。
ニクじゃ!
こちらも同じくユニフレームのファイアグリルを使っています。コンパクトにまとまるし焚火台としても使えるので使い勝手は抜群です。専用ケースにはファイアグリル2つ分を収納することもできるようなので、もう一つ欲しいくらいですね。
今回は焼きマシュマロも忘れずに♪ マシュマロはそんなに何個も食べるものではないのでいつも余ってしまうのですが、あまりのキャンプ実施間隔が長くてダメにしてしまいます・・・。家で食べてもそれほど美味しく感じないのはキャンプマジック(笑)
はふはふ。
日も暮れてきたので、ランタンを点灯させます。
メイン灯にはこちらもコールマンのオーソドックスなガスランタン。テントやタープに合わせて赤色屋根のものを購入しました。マントルの交換は最初慣れるまでコツが必要でしたが、それ以外は特に不満はありません。ガスはRegular缶よりもSuper缶のほうが光量の多さや使用時間の長さという点でオススメです。
ちなみにランタンスタンドにはSnowPeakのパイルドライバーを使っています。スノピ製品は個人的に距離を置いているのですが、こればかりは安全性とコスパの観点から外すことができません。
おなかも満たされて後片付けをした後は、近所の温泉「尾白の湯」にゆっくり浸かってきました。
登山の疲れもあって21時にはご就寝です。
おやすみなさ~い。。。
やっぱりハイジブランコ!
翌日もいい天気!
早朝6時過ぎに起きましたがチビワンはまだぐっすりの様子だったので朝食の準備だけ進めていました。
やはり今日もホットサンド&スープ代わりのチキンラーメンミニ。お野菜とウインナーも追加してみました。
そして私にはモーニングコーヒー。朝からキャンプ場での青空ごはんとコーヒーは最高ですね。
そして朝イチからのハイジブランコ!土日は子どもも多く待つことが多々ありますが、今日は貸し切り状態です。
本当に気持ちいいんですよ。大人でも乗れます。
石空川の清流で水遊び
キャンプ場横には石空川(しうとろがわ)という川が流れています。キャンプ場横に限り、利用者専用となっています(チェックイン中のみ利用可能です)。
深いところでも30cm程度の深さしかないので、小さな子供がいても安心です(それでも目を離してはいけませんが!)。
5月ということもあって雪解けの水はまだまだ冷たくて、浸かるとキンとした冷たさが肌を刺激します。
それでも慣れると意外と冷たさは気にならなくなってきます。
もう楽しくて仕方ないといった感じで、遡上(笑)します。
そこそこ上流まで歩けますが、この奥に見える堤防が終点になります。背後は甲斐駒ケ岳の方角かな?と一瞬思いましたが、もう少し鳳凰三山よりのようです。とはいえ地蔵岳だとオベリスクが見えていいはずなので、手前の燕頭山あたりでしょうかね。
チビワンが抄った砂の中からキラキラしたものを見つけました。砂金ではないようですが、どうやら何かしらの鉱物が豊富に含まれているようです。
もうね、ズボンまくってる意味ないです(笑) パンツまでびっしょりに。。。まぁ今日はなんでもOKです。このあとコビットのランドリーで乾燥させました。
ちょっとした小径も気持ちよさそうです。
バックに見えるのは八ヶ岳ですね!
まとめ
少々キャンプギアの紹介が多くなってしまいましたが・・・
自然の中で活動するキャンプとしては、あまり人手の入りすぎたキャンプ場というのは便利であっても少々面白みが無かったりします。その不便なところが意外と良かったりするので、特に生活の手段が原始化するのというのはそれだけ子供たちが自然に触れる機会が多くなるということでもあります。
そんな中でもコビットは絶妙なバランスで快適さと事前のぬくもりを感じられるキャンプ場だと思いました。
ぜひまた訪問したいと思います。
最近のコメント