2020.8.19
仕事を早めに切り上げて、城ヶ島をプチ散歩してきました。この日は新月。そして城ヶ島から南側の雲が綺麗に晴れるとの予報だったので、夕景撮影を楽しむことにしました。
子供たちとは冬に来て遊んだ城ヶ島ですが、昼間とはまた異なる城ヶ島の魅力を堪能してきました。
本日の目的
今日は山行というわけではないので、ゆっくりのんびりと歩きながら撮影を楽しみたいと思います。
本日の目的
- 城ヶ島からの夕焼けを堪能する!
- 久々の天の川撮影を楽しむ!
- 新調した超広角レンズを楽しむ!
ハイキングコースへ
城ヶ島第一駐車場に車を停めて出発です。
城ヶ島には公営駐車場が6か所あります。
・城ヶ島第1駐車場
・城ヶ島第2駐車場
・城ヶ島第3駐車場
・城ヶ島第4駐車場
・城ヶ島公園第1駐車場
・城ヶ島公園第2駐車場
「公園」と名が付く2つの駐車場は、19:00時以降は出庫ができなくなるのでご注意ください。
駐車場のすぐ裏手から抜けられる場所。ちょうど日没寸前。この日見た太陽はこれが最後でした。
南側の海岸線に出るまでの道の途中にある城ヶ島灯台。高さは5mほどで小ぢんまり。城ヶ島東岸の灯台(安房崎灯台)の方が立派な感じがしますね。
海岸線に出ました。日没後もまだまだ明るいですね。
ここからはハイキングコースに入ります。上りですが、海抜0mから40mほどなので、登山に慣れていればなんということはありません。
綺麗に整備されています。笹の背の高いところは海も見えないほど。
海が見える場所ではこんな感じ。普段の登山では見れない光景です。
こんな感じで、各所に突き出た展望台があります。ここは第一展望台という札がありました。
ここはかなり見晴らしの良いスポットでした。
写真中央左下に小さく馬の背洞門が見えていますね。まずはあそこまで歩いてみましょう。
それにしても良いタイミングで来れました。
ここが第二展望台。ここを過ぎるとじき馬の背洞門です。
馬の背洞門
草が生い茂った道を抜けると、馬の背洞門上部に出ます。ちょうどこの時、ブライダルの撮影が行われていましたが、この日の天候といい最高のタイミングでしたね。
(とっても暑そうでしたが・・・)
ここが馬の背洞門。少し変な位置からのなってしまったのは、すでに10名くらいのカメラマンが陣取っていたので・・・。
この洞門と天の川のセットはこの城ヶ島での一番の人気構図ですからね。今日は特にそれが目的ではなかったので、周囲を適当に散策します。
ホント、良いタイミング来れたなぁと思います。
日没からだいぶ時間が経っていますが、まだまだ空は茜色。
ハイキングコースへ戻るこの階段も茜色に萌えています。
本日のベストショットでしょうかね。
あの先まで行ってみます。
天の川撮影
午後7時半ごろ、ようやく最後の夕焼けの明かりも闇に飲み込まれ、天の川を撮影しました。天の川目的できちんと撮影したのは去年(2019年)の4月以来です。
何枚か撮影しましたが、それなりに写り映えがしたのはこちら。
ここ最近では一番の映りではないでしょうか?
今回は新調したSigmaの 20mm F1.4 DG HSMArt レンズを使用しました。このレンズの購入経緯やレビューはまた後日アップする予定ですが、さすが解放F1.4の明るいレンズ。クッキリと天の川を捉えてくれました。
解放だとやはり周辺の光量落ちは免れませんが、そこはLightRoomのプロファイルにて補正してあります。解放を一段落とすと光量落ちはかなりマシになります。下の写真が一段落としたF2.8で、補正無しです。
光量落ちはほとんど気にならない程度ですが、やはり天の川が薄くなっている印象です。
もちろんそれぞれの露出設定に合わせてレタッチを変えているので全体的に見え方・色合いは変わっていますが。
これからの星景撮影において頼もしい武器となってくれそうです。
振り返って
2時間半の散歩でしたが、夕焼けから天の川まで、美しい光景を堪能できました。また別の季節にでも撮影に来たいものですね。
山行(?)データ
- 出発時刻 / 高度: 18:13 / 5m
- 到着時刻 / 高度: 20:49 / 6m
- 合計時間: 2時間35分
- 合計距離: 4.51km
- 最高点の標高: 35m
- 最低点の標高: 2m
- 累積標高(上り): 48m
- 累積標高(下り): 45m
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