北岳~夏山彩景、白根盟峰の黄昏(後編)

山行記録

 

2017.9.20

北岳・間ノ岳登山二日目。
前日の夕方は見事な夕焼けと日没を堪能しましたが、日没後は気温も下がり雲が多く星空を撮影するようなことは残念ながら叶いませんでした。熊の出没情報もあったなか、少々不安な夜を過ごすことになりました。

 

暴風・氷点下の稜線

夜中の気温はテント内で約0℃。日帰りの登山でも長距離や重量の多い荷物だと結構な頻度で頭痛を患う私ですが、この夜も頭痛には悩まされました。3000m級の稜線上ということもあり、その高度や気温、暴風による音によっても相乗効果があったようです。長い長い夜となりました。

 

Canon EOS 7D Mark II f/4.5 1/30sec ISO-800 22mm

午前4時過ぎ、テントから身を出すと、雲によって遮られながらも地平線上には朝陽が見え始めました。

 

 

Canon EOS 7D Mark II f/11 1/125sec ISO-400 20mm

結局、天気は芳しくありませんでした。雨は小雨だったものの、強風と濃霧で間ノ岳へのアタックは断念。朝食を済ませ早々に北岳山荘を後にするのでした。

暴風雨の中、カメラを出す余裕もありませんでしたが、ようやく八本歯のコルで雨も小康状態となりました。

 

 

Canon EOS 7D Mark II f/11 1/320sec ISO-400 10mm

大樺沢に戻ってきたころには青空も。山あるあるですね。

気を取り直して、大樺沢の流れを撮影することにしました。

 

 

Canon EOS 7D Mark II f/11 1/13sec ISO-100 10mm

 

 

Canon EOS 7D Mark II f/22 1/20sec ISO-100 22mm

 

Canon EOS 7D Mark II f/4.5 1/100sec ISO-100 22mm

 

 

Canon EOS 7D Mark II f/14 1/10sec ISO-100 10mm

 

 

Canon EOS 7D Mark II f/14 1/200sec ISO-400 22mm

広河原まで戻ってきました。若干の雲が残りながらも、稜線はまずまずの天気のようですね。

この日も結構な登山者が入山されていました。

 

 

Canon EOS 7D Mark II f/4.5 1/200sec ISO-400 17mm

乗合バスを待ちながら。

縦走用の大型ザックを久々に利用しましたが、やはり体が慣れていないといいザックを使っても体の至る所が悲鳴を上げていました。

このザックはDeuterのAirContact Pro 65+10L。背面長が可変となるバリフレックスシステムを採用していること、大きく厚いパッド群が自分には良く合っていました。

この後、芦安駐車場まで戻り、金沢山温泉で汗を流し、帰路の途についたのでした。

 

 

まとめ

久々のテント泊縦走。やはり縦走向けに体を作っていないとキツイですね。

それでも南アルプス最高峰とその峰々は素晴らしい景色を見せてくれました。

体力をつけ、維持し、間ノ岳だけでなくその先の塩見、赤石方面にも足を踏み入れてみたいですね。

上々の夏休みとなりました。

 

 

山行データ

  • 出発時刻 / 高度: 06:37 / 1529m
  • 到着時刻 / 高度: 10:57 / 1534m
  • 合計時間: 28時間20分
  • 合計距離: 21.22km
  • 最高点の標高: 3153m
  • 最低点の標高: 1522m
  • 累積標高(上り): 1927m
  • 累積標高(下り): 1926m

 

Reliveで山行振り返り

0