金時山~世代をつなぐお山

山行記録

 

2019.2.24

shoytomo家を襲ったインフル騒動もあり、すっかり出遅れてしまった2019年の子連れ山行。気付けば前回の蛾ヶ岳登山から丸二ヶ月。チビワンも少々体がナマってしまっていたようなので、shoytomo家にとっておなじみの金時山を歩いてくることにしました。

蛾ヶ岳~ひっそりと楽しむ年末の山梨百名山

2018年12月27日

背負子時代から数えるとチビワンは5回目の金時山。初めて完歩したのはチビワンが3歳の時、ちょうど4年前でした。4年前からの成長を振り返りながら、春の訪れを予感させるお山歩きを楽しんできました。

山行ルート

金時山へのアプローチは主に3通りあります。矢倉岳方面から登る足柄峠ルート、乙女峠から長尾山を経由する乙女口ルート、そして金時神社から登る矢倉沢ルートです。

いずれのルートもチビワンは完歩していますが、今回は4年前と同じく金時神社登山口から入山し、登頂後はうぐいす茶屋を経由して太郎平に下山する周回ルートです。

 

山行目的

2019年最初の子連れ登山。久々ということもありゆっくりのんびり歩きます。数日前から花粉の飛散量が大変なことになっていたので、私はそれだけが心配でしたが・・・。(案の定、酷い目に遭いました・・・)

本日の山行目的

  • 2か月ぶりの親子登山を楽しむ!
  • 4年間の成長を見る!
  • 単焦点EF35mmF1.4L II実戦投入!

 

スタートは「吉」

午前8:30、金時神社に到着しました。金時神社では、参拝者用(実質登山者用になってますが)の無料駐車場、駐禁グレーゾーンの路肩、有料駐車場という3つの選択肢がありますが、土日のこの時間だと無料駐車場が空いていることはまずありません。有料駐車場(\500円/1日)は覚悟していましたが、到着直前に道路路肩が一杯になったようなので少々残念でした。

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/500sec ISO-125 35mm

今回は靴だけでなくゲイターも「自分でやる!」とのこと。少しずつできることが増えてきました。いずれはザック一式も自分で用意できるようになってもらいたいものではありますが・・・少しずつね。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/640sec ISO-100 35mm

では出発です!神社の鳥居をくぐって・・・表情がちと固いかな。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/800sec ISO-100 35mm

出発の前に金時神社で安全登山を祈願していきましょう。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/4000sec ISO-100 35mm

金時神社口からのお約束スポットですが、4年前はスルーしたのでチビワンは初めての鉞(まさかり)。ハマってる「USA」の「a!」のポーズで。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/400sec ISO-100 35mm

本社の前。

chibi-1
パパ見て!これ!あったよ!やりたい!
shoytomo
なになに?お賽銭?ガラガラ?

チビワンが見つけたものは・・・

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/640sec ISO-100 35mm

おみくじ!1回100円。早速の出費です・・・。

結果は「吉」。登山前としては無難な運勢でしょう。チビワンは「大吉」とか「大凶」とか、極端な結果を楽しみにしていたようですが。

chibi-1
もう1回やりたい!
shoytomo
却下!

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/500sec ISO-100 35mm

しっかり結びつけて・・・

ようやく登山道に入ります。

 

 

二人で楽しむ登山道

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/800sec ISO-100 35mm

さて登山道に入りました。早速お約束のしりとりゲームスタートです。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/320sec ISO-100 35mm

今回のしりとりオプションは「できるだけ文字数の多い」言葉。指折り数えています。

chibi-1
ほっ、た、ら、か、し、お、ん、せ、ん・・・9文字だ!
shoytomo
(「ん」で終わってるがな・・・)

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/160sec ISO-100 35mm

「金時宿り石」。金太郎(坂田公時)が夜露をしのいだとされる大岩です。

chibi-1
みずがき山のデッカイあの岩みたい!
shoytomo
おぉ!確かに!

チビワンが言ってるのは瑞牆山の「桃太郎岩」。子どもは意外なところで意外な記憶力を発揮しますよね。

瑞牆山~雨ニモガスニモ負ケズ

2018年8月15日

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/80sec ISO-100 35mm

二股の道を並走しながら。

4年前は「子守り」感覚で歩いていた登山道。今では「二人で楽しむ」登山道。これ以上にない旅の友です。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/500sec ISO-100 35mm

そういえば4年前はまだハイドレチューチューしてませんでしたね。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/10 1/400sec ISO-100 35mm

だいぶ霞んでいますが、視界が開けると大涌谷の登場です。4年前だったらまだ規制はかかっていなかったんですよね。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/4000sec ISO-100 35mm

このあたりで工程のほぼ半分くらいですが、まだまだ余裕。というか、ダラダラ歩いてます。4年前には無かった悪癖ですが、これも成長のひとつ(?)でしょう。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/4000sec ISO-100 35mm

Canon EOS 60D f/22 1/250sec ISO-1000 18mm

明神ヶ岳方面への分岐です。

4年前との比較。カラダのサイズが違いますな、サイズが。私の撮影の仕方も。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/2500sec ISO-100 35mm

さてここからは少々勾配がきつくなってきます。毎年この時期はこのあたり泥濘でぐっちゃぐちゃになっているのですが、今日はいたって落ち着いています。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/14 1/160sec ISO-100 35mm

芦ノ湖も見えてきました。

私が小さい頃、よく父がここからの景色を見て「あのゴルフ場がなぁ・・・」と嘆いていたのを良く覚えています。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/1000sec ISO-100 35mm

さてチビワン、ここにきてようやく(笑)エンジンがかかったのか、ピッチを上げていきます。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/1250sec ISO-100 35mm

ここからは大きめの岩もゴロゴロしており小さな子がいる場合には少々注意が必要です。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/1600sec ISO-100 35mm

そこそこの高度感も出ています。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/5000sec ISO-100 35mm

4年前は苦労したロープ場ですが・・・

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/4000sec ISO-100 35mm

よっこら・・・

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/4000sec ISO-100 35mm

・・・せっと!

もう余裕ですね。さぁ、山頂はすぐそこです。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/800sec ISO-100 35mm

「みえたー!」

お決まりの山頂ダッシュ!

 

 

山頂へ。世代をつなぐお山

Canon EOS 5D Mark IV f/11 1/125sec ISO-100 35mm

午前10:39、金時山(1212m)。チビワン5回目の登頂です。お疲れさまでした!

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 1/320sec ISO-100 35mm

富士山もばっちりお目見え。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 1/200sec ISO-100 35mm

下界でのカップめんは禁止なので、2か月ぶりのカップヌードルに舌鼓を打ちます。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/4000sec ISO-100 35mm

集まってきました金時山のネコちゃんズ。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/8000sec ISO-100 35mm

なーご。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/160sec ISO-100 35mm

登頂者名簿に記帳します。4年前はまともに文字も書けなかったわけですが、今ではこうしてしっかり自分の字で記帳することができるようになりました。

金時茶屋ではスタッフの方々と軽く談笑。前代の店番さんは私の父とも面識があったので昔話に花を咲かせました。

父はチビワンが生まれる前に他界しましたが、世代を越えて繋げてくれる唯一の存在がお山登り。私ならではの「山やっててよかったなぁ」と心から思える瞬間です。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/10 1/200sec ISO-100 35mm

だいぶゆっくりしました。下山前にお決まりの1枚。結構な人出でしたが誰にも声をかけられず・・・ツーショットはお預けです。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/10 1/125sec ISO-100 35mm

刃こぼれチェック(笑)をしっかり済ませたら、

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/1250sec ISO-100 35mm

下山しまー・・・(ピュ~~~ッ!)

 

うぐいす茶屋は

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/5000sec ISO-100 35mm

先に行ってしまったチビワン。ひらけた場所で待っていたようですが・・・声をかけずにいると、しばらくじっと景色を見つめていました。チビワンもこういう景色を見ながら物想うようになったのかな。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/5000sec ISO-100 35mm

Canon EOS 60D f/9 1/125sec ISO-160 55mm

ほぼ同じ場所で。4年前。逞しい背中になったね。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 1/160sec ISO-100 35mm

左側に明神ヶ岳が見えてきました。

芝生のように見える登山道が続いています。チビワンは5歳の時に明神ヶ岳からこの縦走路を歩いたわけですが、今思えば本当によく歩いたなぁと思います。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/4000sec ISO-100 35mm

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/6400sec ISO-100 35mm

一見芝生のように見える登山道ですが、実は背丈の高いハコネザサ。この写真のように、かなり背の高い笹の中を歩くので意外と展望は無いのです。向こうからはこちらが同じように見えていることになります。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/2000sec ISO-100 35mm

緑色の屋根、うぐいす茶屋が見えてきました。ようやくパチパチ(炭酸飲料)が飲める!

・・・と思いきや。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/640sec ISO-100 35mm

本日休業なり!イマイチここの営業スケジュールがわからないんですよね・・・

それにしてもチビワンのこの表情(笑)

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/80sec ISO-100 35mm

やっていないものは仕方ありません。少しトイレ休憩(1回50円)して下山します。どうせもうすぐ登山口だしね。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/1600sec ISO-100 35mm

Canon EOS 60D f/6.3 1/160sec ISO-250 18mm

そしてあっという間のゲザーン!「ばじゃーい!」は基本4年前も同じ。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/200sec ISO-100 35mm

ここからは舗装路ですが、ちょっとだけショートカットします。

この標識のある交差点、山と高原地図ではここをまっすぐ進むよう案内されてますが、ここを右折すると・・・

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/1600sec ISO-100 35mm

道なりに進めばLucky’s Cafeの裏手に出ることができます。

あー、いつになったらここのアイスを食べれるのだろうか・・・?

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/640sec ISO-100 35mm

太郎平のバス停からは車道沿いを歩きます。大型のバスなどはギリギリを結構なスピードで通過していくので注意しましょう。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/2 1/2000sec ISO-100 35mm

午後1:34、駐車場に到着です。お疲れさまでした。いい笑顔です!

 

下山後のお楽しみ

さて、普段ならこのまま温泉に直行する私たちですが・・・

Canon EOS 5D Mark IV f/8 1/160sec ISO-100 35mm

今日も来てしまいました。富士山交流プラザ樹空の森 冒険の丘です。

冒険の丘は平成31年2月25日~3月中旬まで、修繕工事のため閉鎖されるとのことですのでご注意下さい。ただし土日は一部利用可能とのことです。

 

Canon EOS 5D Mark IV f/10 1/160sec ISO-100 35mm

金時山も良く見えます。山塊の一番左、山容左側が急勾配になっている(=足柄峠ルート)のが金時山。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/5000sec ISO-100 35mm

元気。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/8000sec ISO-100 35mm

全然元気。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/6400sec ISO-100 35mm

まだまだ元気!

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/6400sec ISO-100 35mm

ロング滑り台も満喫して・・・

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/3200sec ISO-100 35mm

さらに元気!

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/2000sec ISO-100 35mm

もう一座登れたんじゃないの?ってくらい元気な「下山後のお楽しみ」でした。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/30sec ISO-125 35mm

最後はここで汗を流します。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/1.4 1/60sec ISO-100 35mm

かんぱーい!

 

 

まとめ

沢山のストーリーを持った金時山。何度登っても楽しいお山です。人それぞれに魅力をもたらす不思議なお山だからこそ、多くの人に愛されるお山なのでしょう。

今回は金時茶屋でスタッフの方々と沢山お話ができたのは嬉しかったです。チビワンが気付いた茶屋内に掲げられた100回以上の登頂記録保持者の名前が書かれた木版。これがきっかけになって会話に花が咲きました。チビワンももう世代をつなぐ者の仲間入りということでしょうか。また次に来る時が楽しみです。

そして新レンズですが・・・花粉大量被爆のため、あまり集中できませんでしたorz

 

 

山行データ

  • 出発時刻 / 高度: 08:39 / 697m
  • 到着時刻 / 高度: 13:42 / 698m
  • 合計時間: 5時間3分
  • 合計距離: 8.01km
  • 最高点の標高: 1182m
  • 最低点の標高: 664m
  • 累積標高(上り): 508m
  • 累積標高(下り): 509m

 

Reliveで山行振り返り

2 件のコメント

  • おお~っ!
    金時山に行かれたのですね!
    この日は私も親子登山に行って来ました。
    Akiから金時山は?という話も出たので、こちらも干支がらみでちらっと考えたのですが、この前行ったし別の山がいいかな~と・・・
    結局榛名山の水沢山に行ってしまいました^^;
    お兄ちゃんは、さすがに金時山はもう余裕な感じですね~^^
    楽しんで歩いている様子が良く分かりました。
    終わった後も元気に遊具で遊び回る余裕がありますね^^
    成長の様子がうかがえます。
    そして・・・新しい35mmはいかがですか?
    F2との違いは感じられましたか?
    35mmは焦点距離が標準的なので、奇抜な写真は撮れませんが、
    絞りを開けると自然な感じで空気感のある写真が撮れるので大好きなレンズです。
    このL2は、絞り開放から安心して使える点が素晴らしいですよね。
    世代をつなぐ金時山。
    きっとこれからも思い出を重ねて行ける特別な山となるのでしょうね。
    おつかれさまでした^^

    • 行ってきました金時山!(笑)

      Akiくん自ら「金時山は?」という言葉が出たとは嬉しいですね^^
      金時山ホームマウンテンの私としても嬉しく思います。
      「猪鼻嶽」という干支がらみもありますが、足柄峠方面からの十二階段にも十二支が名付け(?)られているので面白いですよ。
      Fuhくんにはちょっと厳しいかもしれませんが、短期勝負ができてオススメですよ!
      ↓ブログにはアップしてないのでコチラご参考までに・・・
      https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1398699.html

      余裕があるのはいいのですが、その分ダラダラする癖も付いてきちゃいましたからね・・・
      もう少し張り合いのあるお山に行った時にちゃんと歩いてくれるか心配ですが・・・

      新レンズですが・・・とにかく花粉にヤられて目もマトモに開けられない状態でして、
      とりあえず記録として残す撮影で精いっぱいでしたが・・・
      Canonとして今後この辺りの焦点域で新しいEFレンズが発売されるとは思えないので、
      たぶんこれがEF世代の最後で最高の単焦点レンズなのではないかと思っています。
      ゆえに「もう言い訳はできないぞ!?」と自信にプレッシャーをかけました(^^;
      F2と比較すると良くも悪くも絵に忠実に反映されます。F2の時は比較的適当に撮っていても
      それなりの写りをしていた気がするのですが、L2は甘くなく忠実に再現されるので、
      撮影者の腕が試されているような気がしました。
      実のところ、正直今回はあまりうまく撮れたほうではないなぁというのが初お山運用での感想です。
      一方で使いこなすことができればきっと最高のレンズなのだろうなと思っています。
      なので結果的に向上意識は上がりました(笑)

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