金時山~トワイライトハイク、夕景富士と宝石の裾野

山行記録

 

2020.2.18

諸々の事情によりなかなか丸一日ガッツリとした山行日を設けられない日々が続き、ようやくその日が訪れたかと思いきや全休が半休になり、さらに夕方まで時間を取られてしまい・・・

これも何かの思し召し。せっかく好天に恵まれた日なので与えられた時間をせめて有効にお山時間に使おうと、金時山トワイライトハイクを実践してきました。

 

山行ルート

足柄峠から続く林道の終点まで車で向かい、猪鼻砦跡を経由して金時山山頂まで直登するという、金時山へのアプローチとしては最短のルートです。

2019年の台風15号、19号の影響で全面通行止めだった県道78号線が復旧し、足柄峠まで再び容易にアクセスできるようになりました。

 

山行目的

本日は遅い時間からの入山となりますが幸い帰宅時間の制限が無いため、じっくりとマジックアワーかの夕景撮影と、星景撮影を堪能してこようと思います。

本日の山行目的

  • 好天チャンス!マジックアワーでの富士山夕景撮影を堪能する!
  • 久々の星景撮影を堪能する!
  • トワイライト~ナイトハイクを堪能する!

 

林道終点ゲートより登山開始

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/100sec ISO-200 35mm

16:06、すでに下山者すらいない登山口からのスタート。ここを通るのはチビワンとの雪山ハイク依頼となりました。

金時山~静かな山歩きを楽しめる夕日の滝ルートにて雪山ハイク

2019年3月25日

ナイトハイクが含まれる山行の際は、登山道の状況を確認しておくためにもピストンでのルート計画をすることをオススメします。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/6.3 1/100sec ISO-250 24mm

気温は決して高くはありませんが、それでも暖かな日差しを感じながら歩きます。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/14 1/250sec ISO-400 50mm

しばらくは非舗装の林道が続きます。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 1/250sec ISO-100 24mm

ゲートから20分ほどで、猪鼻砦跡に到着しました。ここでドーンと富士山。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 1/250sec ISO-160 70mm

山頂でわずかに雲(雪煙?)がかかっていますが、それ以外はクリアで、被写体としてはまずまずですね。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/8 1/125sec ISO-320 26mm

ここまではほぼ平坦な道ですが、ここから先は一気に高度を上げます。斜度としては金時山へのアプローチ全ルート中最大で、まさに壁のよう。ですがその分ここからわずか40分ほど(標準CT)で山頂にたどり着くことができます。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/125sec ISO-400 24mm

ここが急登のスタート。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/6.3 1/100sec ISO-200 35mm

猪鼻神社の鳥居。猪鼻神社がどこにあるのか存じ上げないのですが・・・

 

 

山頂、そしてマジックアワーへ

Canon EOS 5D Mark IV f/14 1/100sec ISO-100 24mm

17:00、諸々端折って(笑)一気に山頂!今回は猪鼻砦跡から30分ほどで山頂に到着しました。二つの茶屋はすでに閉じられ、山頂には誰もおらず貸し切り状態です。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 1/250sec ISO-100 39mm

マジックアワーには少々早すぎましたね。

 

 

というわけで、しばらくコーヒーを飲みながら星座早見アプリStarWark2のAR機能で遊んでいました。なるほどこの位置は白鳥座が見えるのですね・・・

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/14 1/60sec ISO-100 24mm

日没です。今日という日に感謝を込めて・・・

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 1/100sec ISO-100 44mm

富士山周辺の雲が気になると言えば気になりますが、今日これ以上臨むのは贅沢というものでしょう。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 1sec ISO-100 45mm

マジックアワーの始まりです。このグラデーションの配色にはため息が出るような美しさがありますね。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 3.2sec ISO-100 70mm

縦構図でも。やはりLプレートを使うと構図の切り替えが容易です。

ピークデザイン キャプチャーと相性の良いLプレートとは?

2019年8月26日

 

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 2sec ISO-100 44mm

金時山と言えば「天下の秀峰 金時山」でお馴染みの山名標ですが、もやは文字の識別が困難なくらいにまで暗くなってきました。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 2sec ISO-100 44mm

一方で、日没により御殿場市内の明かりが一気に輝きを増してきます。

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/11 6sec ISO-100 53mm

まるで宝石箱のよう。この素晴らしい景色に感謝です。

この後は山頂でも真っ暗になり、トワイライトタイムでの撮影という意味では十分堪能しましたし、幸いにも風が弱かったとはいえ足の指の感覚が無くなりそうになるほどの寒さだったため、山頂を後にしました。

 

 

猪鼻砦跡とオリオン座

Canon EOS 5D Mark IV f/4 15sec ISO-1600 17mm

猪鼻砦跡にまで戻った頃には完全な暗闇となっていました。山頂よりも遮蔽物が少なく、ここから見える金時山とオリオン座がセットになっていたため、ここでは星景撮影を行いました。

星景撮影のポイントについては竜ヶ岳の記録をご参考にどうぞ・・・

竜ヶ岳~開放的な笹ロードと富士山づくしの早朝ハイク

2019年4月4日

 

 

Canon EOS 5D Mark IV f/4 30sec ISO-800 17mm

さすがに天の川クラスの星景撮影はできませんでしたが、それでも久々の撮影に心躍りました。

 

 

振り返って

短い時間でしたが、活かそうと思えばわずか3時間でも充実した撮影山行ができるものです。今回はこの時期にも関わらず雲がほぼ無いという僥倖に助けられましたが、また機を見てトワイライトハイクをやってみたいものです。

足柄峠林道終点ゲートからのお手軽ハイクではありますが、ナイトハイクを伴う撮影山行はリスクを伴うものです。十分な事前計画・準備(特に防寒・夜間装備)のもと臨むようにしてください。

 

 

山行データ

  • 出発時刻 / 高度: 16:14 / 845m
  • 到着時刻 / 高度: 19:15 / 831m
  • 合計時間: 3時間0分
  • 合計距離: 3.92km
  • 最高点の標高: 1189m
  • 最低点の標高: 831m
  • 累積標高(上り): 340m
  • 累積標高(下り): 343m

 

Reliveで山行振り返り